ヒプノセラピー
心身のバランスを自然に癒すセラピー
専属の心理カウンセラーを持つことがステータスの一部ともなっています。ストレスがおよぼす身体への悪影響が広く知られはじめ、企業やメンタルヘルスに積極的に取り組みはじめました。社会が複雑になるにつれ「心の健康」が注目されていますが、心が身体におよぼす影響については近年医学的では「心身相関医学」という分野ですすめられています。このように現代社会において潜在意識(心)と関係は見直され注目されています。
ヒプノセラピーは、日ごろケアが十分行われていない潜在意識下の感情や記憶に根本的原因と要因を解き放ちます。心が安定し流れと共に解決へと向かうといわれています。
ヒプノセラピーは不調が出始めたときのケアとして、また症状を予防する意味においても大変効果があります。
このようにヒプノセラピーとは、ストレスにより崩れたバランスをナチュラルに癒すセラピーといえるでしょう。
潜在意識と顕在意識

私たちが自覚できる意識を顕在意識、自覚できない意識を潜在意識といいますが、自覚できる顕在意識(考える、悩む、感じる、計算する・・・)に対して、自覚できない潜在意識が90~95%だと言われています。その自覚できない潜在意識の中には、生まれてから現在までの全ての記憶がインプットされているといわれています。子供の頃や胎児期の出来事も、潜在意識にはちゃんと記憶されていて、その後の人生の思考パターン・行動パターンに影響を与えているのです。顕在意識と潜在意識の境界線(クリティカル・ファクター)を越えて、潜在意識に情報を引き出したり、埋もれて感情を解放したり、クライアントが望むプログラム(思考回路等)をインプットしたりするテクニックがヒプノセラピーです。
心の中に傷を残したままにしておくと(抑圧された感情をそのままにしておくと)、無意識のうちに「もう傷つくまい」と自己防衛を試みます。そのような心の傷や、それによって作り上げられた心の癖(思考パターン・行動パターン)を、潜在意識にまで探っていき、解決をしていこうというのです。ヒプノセラピーは、心理療法では解決されない心のトラブルを「催眠暗示」によって直接潜在意識に働きかけてゆくセラピーなのです。
リラクゼーション
催眠の誘導部分を用いてのリラクゼーションです。目を閉じ、セラピストの誘導にイメージを広げます。セラピストの誘導に従って光を全身で受け取ります、そして鳥や雲になって空を飛んでみる、心の扉を開いていく、 壷の中に入ってもらう、草原の風を感じてもらうなど、イメージをフルに使ってもらいます。人によりリラクゼーションを受けている最中に涙がこぼれる人もいます。ヒプノセラピーはリラクゼーションから始まります。
年齢退行
寂しさやむなしさを感じることがありませんか?例えば、好きな人と一緒にいる時、仲間と楽しく過ごしている時、仕事が終わった時etc・・・本来なら満たされているはずの瞬間に、ふと寂しさやむなしさを感じてしまう…さらに毎日が退屈で苦痛である、他人や家族さえも信用できない、といった苦痛を感じる人もいるようです。インナーチャイルド(生まれたままの本当の自分で、束縛されない自由で自然な感情、本能、感受性、好奇心など)が、インナーアダルト(自分のこれまでの経験、学習により得た知識の集合体で、論理的、分析的な左脳の意識。あなたの育ってきた環境とも非常に深く関っています)と断絶してしまっている事が原因です。苦痛や恐怖を封じ込めたり、無意識にねじ伏せたり、無理やり納得しようとします。そのうちに、あなたの心の内側の深い部分に傷を残してゆきます。断絶を癒し、内面と外面を結び付けることによって不満といった満たされないものを改善するのが、この「年齢退行」の目的なのです。
インナーチャイルド
インナーチャイルドとは、本当の自分であり、生まれた時の自分、自己の中核です。インナーチャイルドは出てくる感情を無視していたり、子供の頃のトラウマをそのままにしているなど愛されていないと感じると、寂しさ、不安等に陥ります。インナーチャイルドを癒す必要が生じることがよくあります。ヒプノセラピーでは、インナーチャイルドを癒していくため、セッションを行う必要があるといわれています。
前世療法
前世療法の目的は、生きることです。輪廻転生を証明することは不可能ですが、たとえストーリーが空想であっても、クライアント自身がそれを見ることによって何かの「気づき」に役立てばいいと思います。前世回帰は一人一人が前世の自分自身を発見することによって、感動的なプロセスを見届けることが出来、体験することが出来るのです。身近な人間関係ほど前世からのつながりも深いようです。状況は驚くほど具体的で今生での様々な人間関係も深く理解する為に役立つようです。前世と性格、前世と職業等々今生に生きる運命を知って、感動的な癒しを体験できます。
サブパーソナリティ
心の中にはいくつもの人格が共存しています。人格と言うより性格でしょうか、例えば怒りっぽい性格、とても優しい性格、わがままな性格、ちょっと意地悪な性格、明るい性格、暗い性格、恐がりな性格、・・・etcそして、人は一つの人格だけで形成されているわけではありません、いろいろな人格によって形成されています。
その中にはとても優れたものもいますが、特定の感情や行動パターン、思考パターンをコントロールしている未発達な人格もあります。人格を抑圧して表に出ないようにしていると心の中では絶えず怒っているようになってしまう、ということもあります。ヒプノセラピーでは、そのいくつもの人格の中で、傷ついた人格や、あなたにとってマイナスの人格を癒してあげることにより、プラスの人格へと修正され、より充実した人生をむかえる事ができます。
ハイヤーセルフ
ハイヤーセルフとは、知恵の象徴で、あなたの過去世や全てを知り、全てを愛してくれている存在です。私たち自らが意識を深め、ハイヤーセルフと一体化する事を、一般には「悟り」という様です。瞑想や修行で悟りを開かない限り日常の意識次元まで降りて行く事はほとんどないといわれています。ハイヤーセルフは私達心の内側からいろいろな情報を知らせてくれていますが、自己を信頼出来ない人の心は、直感を信じることが出来ません。ハイヤーセルフとの接触を遮断してしまうことになるのです。 催眠下において潜在意識の内側からのコンタクトは容易なようです。ハイヤーセルフは、普段の自分よりも深い観察力・思考力で人生をとらえていますのであなたの生きる支えとアドバイスを与えてくれるといえます。
未来世
私達はごく普通の人間ですから、未来予知が出来る人は殆どいません。未来予知ではなく、イメージに近いもといえるでしょう。そのイメージは潜在意識につながり、その方向へと導いてくれます。潜在意識は実際に有るものとそうでないものの区別はできません。潜在意識の力を利用することで、楽にその未来を手に入れることが出来ます。原因を知ることにより、未来の自分からアドバイスがもらえるのです。
ヒプノセラピーはどんな方に?
何かに対する不安・あせり、劣等感・・等の問題を抱えている方やもっと自分を探りたい方に効果的です。催眠状態での20分間のリラックスは、睡眠に匹敵すると言われています。ストレスの多い現代、ヒプノセラピーは効果的なツールといえます。