ハーブティー 抽出法

有効成分を十分に抽出するには、水質・ハーブの形状・抽出温度・抽出時間の4点に注意を払う必要があります。
y1.gif水質
新鮮な水道水を使ってください。水質が悪い場合には浄水器を通したごうがよいでしょう。くみ置きや沸かしなおしの水は酸素が抜けているので好ましくないといえます。ミネラルウォーターも外国製のものにはその微量成分とハーブの成分が反応して沈殿物を作るものがありますので注意してください。
y1.gifハーブの形状
葉や実がそのままのホールスタイルと、細かく砕いてあるカットスタイルの2通りの形があります。カットスタイルは成分抽出を効率よく行なえる反面、酸化しやすく成分の劣化が進んで保存が効きません。保存の効くホールスタイルで買い求め、使うときに必要分だけをすり鉢で砕いたり手でちぎって使うのがよいでしょう。またティーバックスタイルのものもありますが、カットスタイルでパックされているため酸化しやすいです。
y1.gif抽出温度
一般的には95℃以上の熱湯で抽出します。熱湯を使うためハーブ中のビタミンCが壊れてしまう恐れがあると感じますが、抽出液中に完全な形で壊れることなく抽出されます。
y1.gif抽出時間
一般的には花部や葉部などやわらかい部分のハーブを紅茶や緑茶などと同じ要領で3~5分かけて抽出するインフュージョン(浸剤または茶剤)の方法と、根や実など硬い部分のハーブを95℃以上の熱湯で10分以上抽出するか、軽く煎じるデコクション(煎剤)の2つの方法があります。